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しかし、渡辺氏について、いろいろ考えさせられる出来事があった。彼の創業から最近まで幹部にいた方と、中堅幹部でワタミを退職した方と取材で話したことがある。以下、内容を少しぼかす。
2人とも渡辺氏のことは決して悪口は言わず、尊敬の念を示していた。しかし社内のことには言葉が少なかった。2人とも会社を去った。幹部は過労のようだが、病気になって退職していた。
渡辺氏は気配りが細かく、仕事の詳細な報告を求める。苦労する社員に渡辺氏は、正論で諭し、そして励ますそうだ。「頑張れ、君ならできる。俺だってやり遂げたんだ」と。これはきつい言葉だ。
渡辺氏のような、仕事のできる「完璧人間」には、誰もがなれないだろう。辞職の理由をこの2人の退職者は口を濁していたが、おそらく完璧人間と一緒にいて疲弊したのだろう。しかも、相手が「正しい」ので、それを他人に言うと、弁解じみて聞こえるから黙ってしまったのだと思う。おそらく完璧な渡辺氏はこうした普通の人の苦しみを、理解できないのではないか。
実は、私も同じ経験がある。私は雑誌編集者、記者として、金融コンサルタント、そして日本振興銀行元会長の木村剛氏の下で3年働いた経験がある。彼は破綻した銀行の検査妨害で逮捕されたが、私は銀行のことは何も知らない。わざとさわらなかった。
余談ながら、木村氏は社会に誤解を受けることが多かったが、私の知る限りでは日本経済のことを真剣に憂い、世の中を良い方向に変える使命感を持っていた。また振興銀行事件で彼が逮捕された理由は、微罪の検査のメール隠し。彼は裁判で罪を認めているようだが、多分裏があるに違いない。なぜなら彼のように頭の切れる人が、こんなすぐ摘発される幼稚な手口の犯罪をするとは思えないためだ。
木村氏は渡辺氏とはスタイルで違う点が多いのだが、同じように仕事ができ、正論を掲げ、突き進む人だ。しかも「大義」を掲げる。そして私は今でも木村氏に、批判と尊敬の両面の感想を持つが、後者の方が大きい。自分の力の及ぶ範囲で懸命に働いた私は、ワタミを辞めた2人のように疲弊した。そして自分で会社を作って辞めてしまった。上述の2人の分析は、私自身に当てはまることだ。
そうなんだろうな。孫氏や三木谷氏の回りにいる人たちも同じような感想をもらすよね。
「頑張らなければいけない」空気に、人が組織で取り囲まれる怖さ-渡辺美樹氏、木村剛氏を観察した私の経験から : アゴラ - ライブドアブログ
(via kashino)
(via kashino)
pineapple blog: ヒロセのコネクタ
日本の物づくりがどうのこうのと言う前に,一度見てもらいたいのである.
ヒロセ電機のコネクタを.
ヒロセのコネクタは「超」がつくぐらい高品質で,使う側にも作る側にも優しい.例えば一番有名な丸型コネクタのHR10シリーズの場合,ユーザはプラグをレセプタクル(ソケット)にあてがって「ぐりぐり」してはめることができる.Mini DIN で同じことをするのは地球外追放に相応しい犯罪行為だが,HR10では逆に推奨される使い方だ.
また手はんだが本当にやりやすい.HR10の12ピンコネクタは標準的なMini DIN 8ピンコネクタの何倍も手はんだフレンドリーだ.
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(via leftsidestory)
卜部昌平のあまりreblogしないtumblr: 「来年度からプログラムを書く仕事をすることになってしまった不幸なおまえらの道標となるべき書籍十冊」みたいなエントリは読むな。
毎度そのようなエントリを読む度に、かつて「コンピュータの名著・古典100冊」という紙の本が出たときに一応おさえておくかと思い読んでみたら紹介されてたのが軒並み絶版で腰砕けだったことが鮮やかに思い起こされます。
ただまあ、自分もなってみて分かったのは、おっさんというのはノスタルジアに生きるものであって、したがっておっさんに過去を向いて生きるなとか言ってみたところでどうしようもないということでございまして。「コンピュータの名著・古典100冊」をやった人たちを、当時はひどい仕事をする人たちだと思いましたけれども、今となってはむしろ、しょうがないのかなあと思うようになりました。
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